Basic 001 これは接続出来ますか?
機器間の接続が出来るものと条件を挙げて行く。
可能
MIC ⇒ MIC IN
PHONO ⇒ PHONO IN
LINE OUT ⇒ LINE IN
HEAD PHONE OUT ⇒ HEAD PHONE
SPEAKER OUT ⇒ SPEAKER
条件付きで可能
LINE OUT ⇒ MIC IN
抵抗入りコード等でレベルを下げる
民生機ではLINE INで受けるより劣化する場合が多い
HEAD PHONE OUT ⇒ LINE IN
ノイズや歪みが無ければ、概ね問題が少ない事が多い
電源ON/OFF時に大きなポップノイズが入る場合がある
HEAD PHONE OUT ⇒ MIC IN
抵抗入りコード等でレベルを下げる
民生機ではLINE INで受けるより劣化する場合が多い
SPEAKER OUT ⇒ HEAD PHONE
トランスや抵抗を使ってマッチングをさせる
BTL出力の場合はマイナス端子を必ずセパレートさせる事
SPEAKER OUT ⇒ LINE IN
トランスでマッチングさせる
BTL出力の場合はマイナス端子を必ずセパレートさせる事
SPEAKER OUT ⇒ MIC IN
トランスや抵抗を使ってマッチングをさせる
BTL出力の場合はマイナス端子を必ずセパレートさせる事
※SPEAKER OUTからの信号の取り出しは楽器ではDI(ダイレクトボックス)で行う
緊急時のみ
PHONO ⇒ MIC IN
アースをボディーの金属部分に仮接続し、
トーンコントロールでBASSを最大、TREBLEを最小に
PHONO ⇒ LINE IN
アースをボディーの金属部分に仮接続し、
トーンコントロールでBASSを最大、TREBLEを最小に
音量が全く上がらないので、入力切り替え時に注意
HEAD PHONE ⇒ MIC IN
音量がかなり下がり音質も悪いが、マイクの代用に出来る場合がある
機器が損傷する可能性あり
LINE OUT ⇒ SPEAKER
回路設計によるが、壊れる場合がある
HEAD PHONE OUT ⇒ SPEAKER
回路設計によるが、壊れる場合がある
スピーカーのインピーダンスが高い場合は、小さい音量で使用可能
しっかり接続して、音楽を楽しんでほしい。
谷原 寿栄
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